女性歯科医師の独り言

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zoom RSS 歯周病の話A〜歯周病の治療って何をされるの?〜歯周基本治療編

<<   作成日時 : 2009/03/31 01:08   >>

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検査の結果、歯周病であると診断された方は、まず「歯周基本治療」を受けることになります。


1.歯周病の大きな原因のひとつである「歯周病原菌」の数を減らすために、歯みがきの指導を行います。

歯磨きをしていることと、歯磨きができていることの違いを説明したり、
磨き残しを赤く染めて歯みがきの苦手なところを練習したり、
さまざまな道具の中から、お一人ずつに適したものをお勧めしたりします。

いくら私たちが治療を頑張っても、歯みがきが十分でなければ
歯周病を治すことができないか、治ってもすぐに再発してしまうので、
歯みがきの重要性をわかっていただけるかどうかが、歯一本を残せるかどうかの第一歩なのです。


2.歯肉の上に見えている歯石、歯肉の下に隠れている歯石を数回に分けて取り除きます。

歯石取りの機械や道具を使って、歯石を取り除いていきます。
少し痛みを伴うことがあります。(必要ならば麻酔を使用します。)

軽度の歯周病であれば歯周基本治療でほとんど改善します。
進行した中程度から重度の歯周病では、歯石を取り残してしまうことがあるので、更なる治療(外科的)が必要になることがあります。学術的な論文から、進行した歯周病では熟練した術者であっても3割程度の歯石を取り残すことが示されています。

「なぜ何回も歯石取りの治療に行かないといけないのか、まとめてしてくれたらいいのに・・・」
そう思われる方がおられると思います。
実は保険で歯周治療を行う場合は手順に決まりがあって、それに従うと、

検査@→歯石取り@、歯石取りA→検査A→より進んだ歯石取り@〜多くてE→検査B

という流れになり、初めの検査から2,3ヶ月が必要になってしまうのです。


3.他に、歯と歯をつないで歯の揺れをおさえたり、咬み合せの調整をしたり、歯みがきの妨げになるかぶせ物を外したりします。

歯周基本治療の内容はこんなところです。
上手く説明できていないかもしれません。スミマセン。
次回は、外科的な歯周治療について書きたいと思います。

3月はあっという間に過ぎてしまって気がついたら4月になっていました・・・
もう1年の4分の1、終わったんですね〜早い

おがた歯科医院
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ogata-dc

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